x-particlesでflag制作

x-particlesでflag制作

今回はcinema4dプラグインのXparticlesclothを利用して簡単なフラッグを作っていきたいと思います。

まずはCinema4dを起動します。


円柱を制作します。長さなどは適当で


旗用の平面を制作します。(一旦4:3で制作します)


この位置に平面を配置します。
※円柱と平面はピン止めするために、少し重ねます。


Xparticlesから Create Clothを選択します。


このようにファイルが準備されます。


重力を少なくします。 これは必要ではないのですが 設定しやすくなるので


旗に止めておくピンを用意するために、円柱と重なっている部分を選択して 名前を付けます。


ポリゴンを選択した後に タグから INSYDIUM→xpPinを選択します。


ピンを設定するオブジェクトと 先ほど設定したpinに設定する ポリゴンを選択します。


一旦 そのまま プレビューしてみます。


簡単なレンダリングしてみました。


ポリゴンがカクカクしているので、Phong角度を89にして 滑らかにします。


棒に対して コリジョンを設定します。


Xparticlesから second thirdにチェックを入れます。


Clothの設定から Collisionを確認します。


簡単なレンダリングしてみました。

マテリアルを設定します。(今回は適当にしました)


シミュレーションを設定してレンダリングします


レンダリングレすると このようなイメージになります。



細かくするためにxpSurfaceを設定しますと このようになります。


少し風を強くして レンダリングレすると このようなイメージになります。



今回は x-particlesを使用した 簡単なクロスを使用した作業になります。
クロスはcinema4dにもありますが、ほかのx-particlesと合わせると こちらのクロスを使用する可能性もあるため簡単にでも 練習しておくと いざというときに迷わずに作業できるかと思います。



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