TurbulenceFDを動く物体に適用してみよう

TurbulenceFDを動く物体に適用してみよう

前回制作したTurbulenceFDを利用して、今回は動く物体に適用して効果を確認してみようかと思います。設定などは前回制作したものを利用しています。

Cinema4d を起動します。


TurbulenceFDのコンテナ カメラなどは前回使用したものを持ってきます。


ドームライトを配置して、環境マップを設定します。



今回のTurbulenceFD を設定するドラゴンを配置します。


ドラゴンにゴールドを設定して、現状のプレビューを確認します。



ドラゴンが進む道をスプライんで 制作します。


スプラインマップで ドラゴンが設定したスプライン上に動くように設定します。


TurbulenceFDのシュミレーションをして、保存します。
0-300Fで 動くように設定しました。



プレビューをするとこのようになります。


TurbulenceFDの適用するマテリアルを前回の雲を作ったデータを少し色を入れて調整します。


適用して プレビューをしてみます。


上からカメラに向かってくるスプラインも設定します。


レンダリンクしてみました


今回は 前回制作したTurbulenceFDの設定を ドラゴンに適用してスプラインで動かしてみました。
尻尾を振ったり 口などもアニメーションの設定などは今回はしていないので、物体が流れているようなイメージになっていますので、そこを設定したり、TurbulenceFDもFireのタグも設定していないので そのあたりも設定すれば炎をまとっているドラゴンの表現になっていくかと思います。
そのあたりは、時間があるときに設定を詰めていければと思っています。

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