x-particlesでよく見る　雪や砂の表現をさせて崩れるイメージのものを作ってみようと思います。
 
Cinema4d を起動します。

最初は雪や砂の設定を決めるため、床と斜めの壁を設定します。
※参考にした動画がこのような形にしていました。


x-particlesを配置します。


Emitterを球体にして　斜めの壁の上に持ってきます。


床と壁にコリジョンを設定します。
バウンドはなしに設定します。


EmitterをHexagonalに変更して　1フレームのみ発生するようにします。


プレビューしするとこのようなイメージです。


xpFluidFXを配置します。


Fluid TypeをGranularに設定します。


プレビューしするとこのようなイメージです。


xpOpenVDBMesherを配置します。


スムージングをかけます。


スムースの固さの数値を上げます。


マテリアルを設定します。


プレビューしするとこのようなイメージです。


パーティクルのParticle DataのRadiusの数字を小さくします。


xpFluidFXのAccuracyをAccurateに変更して　数値を変更します。
※少し固まりを大きくします。


これで基本のパーティクルが出来たので　城を崩すイメージにするために城のデータを配置します。


Emitterをオブジェクトにして　城を設定します。


崩れるのは　重力設定のフィールド移動の設定で　今回は行います。


レンダリンクするとこのようなイメージです。


色を変えると　砂に見えるのかと思い　変更してみました。


今回は　xparticlesでよく見る　砂や雪の表現をしてみました。
もう少し　圧力や粘りなど設定を詰めていければと思いますが、プレビューもだんだん厳しくなっていくので
落としどころを見つけるのも大変かと思いました。