10代の7割はスマホしか見ない?!はじめよう「スマホ対応!」

10代の7割はスマホしか見ない?!はじめよう「スマホ対応!」

「老若男女、見渡せば誰もがスマホスマホ…」そんな光景が普通になりました。
スマホ普及率は7割に達し、益々増加傾向です。

LINEは『2017年上期のインターネット利用環境に関する調査』を行い、結果を7月24日に発表しました。
それを元に、年代別で利用されているメインデバイスをみていきたいと思います。
(今回は10~50代の調査です。)

CONTENTS
1.インターネットを利用する環境は「スマホのみ」が約半数!
2.10代は「スマホオンリー世代」。スマホのみ利用が70%に!
3.「タブレット」利用は20%に届かず。「ガラケー」に至ってはわずか6%、、、
4.やっぱりみんなスマホだった!はじめよう「スマホ対応!」

1.インターネットを利用する環境は「スマホのみ」が約半数!!!


インターネットを利用する環境は「スマホのみ」が最も多く、「スマホとPC」併用者を上回る

  • 「スマホ」でのインターネット利用者は全体の85%。対して「PC」での利用者は46%。
  • 構成比として最多は「スマホのみ」での利用者で、約半数。「スマホとPC」の併用者は4割弱。
  • 「PCのみ」での利用者はわずか6%に留まる。

2.10代は「スマホオンリー世代」。スマホのみ利用が70%に!!!


若年層ほど「スマホのみ」での利用高まる

  • 全体的に「スマホのみ」での利用者が「スマホとPC」併用者を上回る傾向が見られ、 特に若年層ではその傾向が強く、10代では「スマホのみ」での利用者が7割にも達する。

3.「タブレット」利用は20%に届かず。「ガラケー」に至ってはわずか6%、、、



「タブレット」「ガラケー」を含んだ比較においても、全世代ともにメインデバイスとして「スマホ」を利用

  • 「スマホ」での利用率が圧倒的に高く、10~30代では9割超、40代でも9割弱、50代でも6割強が利用している。
  • 10代の「PC」での利用率は25%に留まるが、20代以上においては職場での利用により、「PC」利用率が高まる。
  • 「タブレット」での利用率は全体で19%、「ガラケー」での利用率は全体のわずか6%に留まる。

■調査概要 ・調査地区:全国 ・標本抽出方法:住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割り当て ・調査方法:調査員による個別訪問留置調査 ・調査対象者:15~59歳の男女 合計759サンプル (人口構成比に沿って抽出) ・調査期間:2017年4月

グラフ、調査結果はこちらより引用しました
【LINE】〈調査報告〉インターネットの利用環境 定点調査(2017年上期)

4.やっぱりみんなスマホだった! はじめよう「スマホ対応!」

どの年代でもメインデバイスはやはり「スマホ」。
(ちょっと前までガラケーの人もいたのになと思いますね)
従来のPC・タブレットの役割(SNS、ゲーム、動画、ショッピングなど)が、スマホに移行したという結果でした。

さて、大半の人がネットはスマホで見ているという事がわかった訳ですが、
御社のサイトはスマホ対応されていますでしょうか?

未対応の場合、こんな事になっています。

PCサイトをスマホで見た場合の現象

・文字が小さい
・サイドバーやナビゲーション、ボタンが見えていない

=離脱・直帰率 増。 コンバージョン率 減。(いいことなし)


また、こんな話もあります。

Googlleが導入予定「モバイルファーストインデックス」

モバイルファーストインデックスとは、スマホから見た際のサイトを評価して、検索エンジンの順位が決定されるという事です。 2018年~導入?!との噂があります。

PCサイトしかない=検索されなくなるということはありませんが、 Googleが導入すると名言している以上、スマホサイトはある方がよいと思います。

以上の点から、さっそく今から「はじめようスマホ対応!」です。ご検討してみてください。

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