Realflow for Cinema4dを使ってみました パート1

Realflow for Cinema4dを使ってみました パート1

以前からあまり使わなかった RealFlow for Cinema4dを使ってみました。(せっかくあるのに もったいないので)
※仕事では少しエフェクトで使用しましたが 限定的な使用方法でしたので 今回基本的な機能を使ってみようと思いました。

RealFlowを起動しました。



このようなエフェクトのデータが出現します。


丸のエミッターを配置します。


エミッターの大きさを20~50cmぐらいにしてみます。


Gravityを配置して 重力を発生させます。


Speed(パーティクルの初速度)を2cm位に設定します。


液体をためる 箱を用意します。


平面のエミッターを作り 箱の内側に入るように設定します。


Volume(定義された量のパーティクルを作成)を10cmに
Speed(
パーティクルの初速度)を1cm位に設定します。


箱にコリジョンを設定して 液体が溜まるようにします。


シュミレーションをすると 液体が 溜まっていることが確認できます。


メッシュを配置して 確認できるようにします。
箱も非表示にしていきます。


このようになりました。


メッシュはこのように設定します。


ここまでの作業でプレビューするとこのようなイメージです。


このままだと はねないので Crownを設定して 水が付いた瞬間に 飛び跳ねるようにします。


Crownを 上で設定した 球体の大きさに合わせます。


Crownは取りあえず このように設定しました。
(落ちる液体は 少し遅らせて 37Fぐらいで着水するようにいたしました。)


簡単なプレビューをしてみて 確認してみます。


マテリアルを設定します。今回は白で ミルクみたいに設定してみます。 


ここまでの作業でプレビューするとこのようなイメージです。


ライトを配置いたします。
今回はRedShiftでレンダリングをしますので ライトをRedShiftで設定します。


RedShiftで 簡易レンダリングしてみます。


いい感じになっていたら、Cacheを行います。


レンダリングをすると このようなイメージです。


今回は基礎的な作業をいたしました。
次回は 何かオブジェクトを液体の中に入れてみて 少しCMのようにイメージにしてみようかと考えております。
※X-particlesとの比較も 今後やってみたいと思っています。
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