簡単な花火をx-particlesでつくろう

簡単な花火をx-particlesでつくろう

簡単な花火をx-particlesでつくろう
今回は素材としてあると便利な 簡単な花火を Cinema4dを使用して 作ってみました。

x-particlesを準備します


Emitterを円にしてのサイズを調整します。


打ち上げのための スプラインを設定します。
※100Fで頂点に来るように設定しました。


パーティクルの設定をEmission をShotに設定します。
※shotは1回だけパーティクルが広がります。
先ほど100Fで頂点に来るように設定しましたので Timeを100Fに 
Countは広がるパーティクルの数になりますので取りあえず100ぐらいに 
lifespanは パーティクルが消えるまでの時間のなりますので 50Fぐらいに
Speedは パーティクルの広がるスピードなので 取りあえず250ぐらいに設定します。


ここで一旦 動かしてみました。
これだけで いい感じになっているかと思います。


次はマテリアルを設定します。


サイズは 100Fで400%


150Fで0になるように設定します。


色はグラデーションに タイプを3D-球に設定します。


現状このようになります。


球体配置して 0-100でemitterと同じ動きに設定します。


マテリアルを設定します。


このようになります。



次はTurbulenceFDを設定します。


ボックスは 少し大きく設定します。


今回は簡単な設定にしたいと思います。
・Density Fuel Burnを使用します。


設定した球体にTurbulenceFDを追加します。


花火は見上げることが多いので 見上げる設定でカメラ位置を決めます。


Emitterにも設定します。


シュミレーションを設定します。


現状このようになります

※Cinema4d でレンダリングして 素材として 置きます。


今回は設定しませんが x-particleでlifeが終わるタイミングで 再度emitterを使用できるように設定すれば このようになります。


AfterEffectで 色の変更とエフェクトを追加すればこのようになります。


大量に配置するなどして 背景の賑やかしとなる素材として汎用的に利用できる素材になります。


このような素材は 簡単で 汎用性が高く 時間のある時に作っておくと 便利に使用できる素材となる可能性があります。
もう少し 設定などを詰めていけば 花火に似た感じに設定出るかもしれません。

x-particles も INSYDIUMFusedになり いろいろと機能が追加されたみたいですので 今後触っていこうかと思っています。
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